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翻訳マネージャーコラム

英語翻訳はプロに依頼しよう!

2016年12月16日

英語翻訳はプロに依頼しよう!

英語翻訳サイトと翻訳会社日本語の文章を英語に翻訳したいとき、あるいは英語の文章を日本語に翻訳したいとき、自分の力で翻訳ができればいいのですが、なかなか難しいという人が多いのではないでしょうか。そんなとき、最も手軽な方法は、無料の英語翻訳サイトを利用することです。訳された文章をどこかに発表したりするのではなく、自分の手元に置き、何かの参考にする程度でよいのならば、翻訳サイトで事足りるでしょう。

一方、翻訳された文章をビジネスで使ったり、学術論文として海外の学術雑誌に投稿したりするときには、翻訳の品質を高める必要があります。日本語の文章にせよ、英語の文章にせよ、不正確でおかしな文章では、企業の信頼性が損なわれたり、必要な情報が伝えられなかったり、論文の評価が下がってしまったりするからです。そんなときは、英語翻訳をプロに依頼することを考えてみてはどうでしょうか。

翻訳会社では、英語のネイティブによる、訳文のチェック・校正がなされるため、翻訳された英文は、英語翻訳サイトで翻訳したものより自然な文章になります。さらに、会社によっては、各専門分野の翻訳者が多数登録されており、それぞれの分野に応じた専門用語なども的確に翻訳してもらえます。また、アフターサービスにより、さらに文章の品質を高めることができる翻訳会社もあります。
納品後一定期間内であれば、不明な点、不満な点について、無償で文章を修正してくれるというものです。もちろん翻訳会社に依頼するには、代金が必要です。それでも、プロの翻訳者に訳してもらうことで、すばらしい成果につながるかもしれません。自分が求めているのは、どのレベルの翻訳なのかということを見極めた上で、プロに相談するのがよいでしょう。

翻訳会社による翻訳の進め方英語翻訳のプロである翻訳会社に依頼した場合、どのようにして翻訳が進められるのでしょうか。
翻訳の見積もりが無料で取れる翻訳会社も多いので、まずは連絡して、翻訳してほしい文書の語数などを伝えます。出された見積もりで確認すべきことは、価格だけではなく納期がいつなのかということです。その価格と納期に納得がいけば発注することになります。提示された代金を前払いすると、翻訳が開始されます。まず、依頼のあった分野に適した翻訳者が選ばれて、翻訳が進められます。さらに専門分野の別の翻訳者によるチェックが加わることもあります。また、翻訳者とは別に校正者が校正を行うのが普通です。日本語から英語への翻訳の場合は、英語のネイティブによるチェックや校正もなされます。やはり、ネイティブによるチェックがなされたほうが安心です。このように、複数名で翻訳にあたり、訳文の品質を高めていくのです。翻訳が終了すると、メールや郵送など、あらかじめ決めておいた形態で納品されます。納品後、訳文に修正が必要な場合は、修正してもらえるところが多いようですが、原文の修正があるときは、料金が発生することがあるので注意が必要です。中には、翻訳の品質と価格が選べる翻訳会社もあります。訳文の完成度が、内容を参考にできる程度でよいのであれば、低価格で翻訳してもらえます。
また、高価格だが品質を重視するというコースもあります。さらには、この二者のうちどちらでもなく、価格と品質のバランスが良いという中間のコースもあります。自分の必要と予算に応じて、訳文の質を選択することができるのです。翻訳会社による専門分野への対応英語に堪能でありさえすれば、優れた翻訳ができるというわけではありません。特定の専門分野の文章を翻訳するためには、その分野の知識を持ち、専門用語を理解していなければなりません。一人であらゆる専門分野を網羅することはできません。翻訳会社には、様々な専門分野に精通した、それぞれの翻訳者が所属しています。修士号や博士号を取得した研究者もいます。
そのため、翻訳会社によって、得意分野というものが存在するのです。たとえば、特許分野を得意とする翻訳会社では、特許事務所を併設し、海外での特許に関する様々な手続きをサポートしています。その他、医療、技術・マニュアル、広報、IT、金融、法律、各証明書などの分野があります。医療文書の作成時には、特に正確さが求められます。さらに、病名などが日本語と英語では表記が異なることなどにも注意が必要です。マニュアルについては、技術的な知識を身につけた翻訳者によって、正確かつ、わかりやすい翻訳がなされることが求められます。金融分野については、銀行・保健・証券の各業界に精通していなければなりません。法律分野については、各国の法律用語や、法律の解釈方法について理解していることが前提となってきます。研究論文の場合は、校正を含めた翻訳を行い、海外の雑誌への投稿、そして掲載までを支援してくれるサービスがあり、心強いものです。また、特に、学術論文の場合は、書かれた内容について、機密保持をしてくれる会社でなければなりません。必要に応じて、翻訳してもらいたい文章の、分野に合った実績を持つ、翻訳会社を探すことが重要です。

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