特許出願サービス
JOHOはアメリカ、EPC、韓国、中国、カナダ、ロシア、タイ、台湾、インド、ブラジル、メキシコ、オーストラリアへの出願実績があります。
JOHOの特許出願の実績を新規掲載しました。 2012.04 更新
「JOHO特許出願サービス」はJOHOの国際出願に熟練したスタッフが、JOHOの翻訳スタッフ、チェッカーによる正確な翻訳文書を、海外の現地弁理士/特許弁護士を代理人としてお客様に代わり各国国内書面や翻訳文書の提出等をコーディネイトします。
国内出願や国際出願を社内スタッフにより行った場合、国内の弁理士事務所に海外出願のみを依頼するのも変な話です。そうは言ってもそのまま海外出願まで国内出願を行ったスタッフに担当させ現地弁理士に依頼させるには無理があります。翻訳会社JOHOはそのような場合に、国内出願の日本語を翻訳し、提携海外弁理士事務所と連携して出願する体制を備えております。よりスムーズな手続きをリーズナブルな価格で海外への出願を実現します。
なお1カ国でも特許協力条約(PCT)出願を利用することによる翻訳文作成時期等のメリットはありますが、単純に出願コスト低減するには3カ国以上の出願を推奨いたします。
また、翻訳会社JOHOはJOHO弁理士事務所を併設しておりますので、海外で先にされた特許出願を基礎として、日本語に翻訳した上で、代理人として国内出願を出願を承ることが出来ます。
審査請求、中間処理等もお任せください。
海外特許出願の傾向と費用
国際的なプロパテント時代を反映と、近年台頭してきた国々への出願の必要性から、いよいよ1つの発明を世界中の国に出願する必要性が切実なものとなってまいりました。日本の企業の出願国も欧米のみならず、アジア、南米等広域に亘って出願する傾向が広がってきました。このようなことから、出願者側の「1つの発明を世界中の国に1つの願書で出願できるようにしてほしい。」という要望は益々強くなりました。
近年、世界各国の協力の元、世界の特許出願と審査手続きの一元化を図るべく、PCT(特許協力条約)、EPC(ヨーロッパ特許条約)、OAPI(アフリカ知的所有権機構)と国際特許条約による出願制度は除々に整い始めました。特に2004年はPCTリフォーム(特許協力条約の制度改革)が行われ、「1つの発明を世界中の国に1つの願書で出願できるようにしてほしい。」という希望に近づいてきました。また出願人が発明者に限定されていたことにより、今までPCT出願が利用しづらかった米国への出願も、今回の改定で利用しやすくなりました。今後、よりこの出願者側の希望に沿った改革が行われる予定です。しかし、日本の国際企業も、まだパリ条約による優先権主張による出願に頼る傾向が残り、PCT(特許協力条約)を利用している企業でも、その効用をフルに活用した特許展開を行う企業は数少ないのが現状であります。
これまでの海外特許出願(バリ条約による優先権主張出願)
従来から用いられてきましたパリ優先権主張出願は、基礎となる出願から1年以内に各国に行う必要があります。この出願の際には各国の言語による翻訳文が必要となります。これは通常、公開前に提出する必要がありますので、機密を重視した形で翻訳がなされます。したがって各国弁理士の事務所内で行われることになり、翻訳価格は非常に高価なものになります。また各国の代理人である各国の弁理士は、その国の事情に合わせて権利範囲を拡大することを最大のサービスと考えています。出願後も、各国の審査が個別に行われるので、出願人は各国ごとの対応が必要となり、出願費用、中間処理費用も膨らみます。これに一部の著名事務所に出願が集中することもあわせて考慮すると、必然的に海外出願は大変割高なものとなることがご理解いただけると思います。また結果として各国毎に異なる範囲の特許権が発生し、その管理も難しくなります。そのため、 大企業といえども出願国を絞り込まざるを得ないのが現状でありました。
これからの海外特許出願(PCT条約による国際特許出願) -
それに対してPCT(特許協力条約)を利用した出願では、1出願で世界141カ国(2009年5月現在)に出願したのと同じ効果があります。そして各国の翻訳文の提出は原則的には優先日から30ヶ月以内です。国によっては更に猶予がありますので、PCT(特許協力条約)出願の各国国内移行手続き(国際出願の翻訳文提出期限)を参照してください。この時点では既に出願から1年6ヶ月が経過し国際公開がなされています。したがって翻訳はさほど機密を重視する必要もなく、翻訳は世界で最も廉価で正確な翻訳を行うところで行うことが出来ます。
PCTにより、世界の特許の出願と審査手続きが一元化されてくるということは、今までのように各国別に出願内容に修正を加える対応は必要がなくなります。 各国の代理人の出願技術よりも、以下の2ポイントが重要になります。
1.受理官庁に提出する出願(一般的に日本企業であれば、日本の特許庁に提出する日本語の出願)の質の向上
今後内容を追加する必要があるが、とにかく出願を急ぎたい場合は、まず手数料の安い国内出願をしておいて、1年以内にその国際出願を基礎としてパリ優先権を主張した国際出願を行なうことが出来ます。この時の翻訳文提出期限は優先権の基礎とした出願の日から計算します。
2.各指定国へ提出する翻訳文の精度の向上
請求の範囲を原文に対して狭くしてしまえば権利範囲が狭まってしまいます。かといってパリ条約による優先権主張による出願で各国代理人が好んで行なうような権利範囲を拡大する方向の翻訳は、原文の範囲を超えた明細書等として拒絶、無効の各理由となります。今後は実績を重視した代理人の選出よりも、正確な翻訳文の作成が重要となります。
上記2点を押さえながら、出願コストの低減を図り、より多くの国で特許を権利化することが、これからの特許戦略の狙いとなります。
パリ条約による優先権主張出願とPCTによる出願の違い
*なお、台湾はPCT条約を批准していません。したがって従来と同様にパリ優先権による出願が必要です。
ご利用手順
1.お客様より弊社に、基礎とする出願の出願国、言語、出願日、出願の内容と、出願日程についてお知らせ下さい。
JOHOでは、翻訳者の日程を見ながら、出願日に対応可能なご希望に沿った現地代理人を決定し、見積書と依頼書をお客様に送付致します。
2.見積もり確認後、同封の依頼書に記名・ 押印して頂き、郵送でお送りください。
依頼書到着後速やかに実務的な作業及び事務手続きを開始します。 翻訳文提出する際に必要な書類(例えば、各国国内書面、譲渡証、委任状等)をお客様に送付します。
3.実務的準備では、まず依頼のあった時点で、各国代理人に出願依頼予告を行い、各国代理人の日程の確保を行います。
4.同時に翻訳作業に入ります。翻訳作業ではJOHOの最高水準の翻訳と校正、チェック作業を行います。
内容については「世界言語翻訳」を参照してください。緊急に出願する場合を除いて、チェックを行った翻訳文を事前にお客様にご送付し、翻訳文をお客様にチェックしていただく時間を設けます。代理人の手は極力省力化し、廉価な翻訳文提出を目指します。
5.次に翻訳文が現地代理人に送られ、出願国の提出書式に整えられ、出願されます。このとき現地代理人のチェックを希望される場合は、そのように申し付けください。その場合には現地代理人の専属翻訳者が翻訳した方が安くなる場合が多い傾向にあります。また国により、翻訳文作成に現地の資格を必要とする場合もあり、その場合も同様になります。
6.お客様の翻訳文の確認後、出願国代理人に連絡し、書類を各国特許庁に提出致します。
各国出願支援料金表
PCT(特許協力条約)出願による各国国内移行手続きのための、各国への国内書面と翻訳文の提出の代行を仲介します。
1.各国国内書面の作成・提出と翻訳文の提出の基本手数料・調整料
1カ国目170,000円
指定国2ヶ国目より1ヶ国につき50,000円
2.翻訳文作成料
特許翻訳をご参照ください。
3.各国代理人手数料
代理人手数料は代理人により、請求項の数、明細書の内容、量によって異なりますが、請求項の数が3、請求の範囲、と明細書で40ページほどの
場合、一般的に韓国、イタリア、スペイン、ポルトガル、ブラジル、アルゼンチン、インドでは平均180,000〜230,000円、ドイツ、フランス、ロシアでは
250,000〜300,000円、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドでは300,000〜350,000円の費用を要します。
EPC(ヨーロッパ特許条約)対象国で3カ国以上の出願をされる場合はEPC出願の利用をおすすめします。
この場合の翻訳文の提出は特許査定後となります。
EPC(ヨーロッパ特許条約)対象国:ドイツ、スイス、英国、フランス、ルクセンブルグ、スウェーデン、デンマーク、
オランダ、フィンランド、ベルギー、イタリア、
スペイン、トルコ、etc.
4.審査請求、図面代、郵送料、コピー料等
| 審査請求仲介料(別途実費が必要です) | 1万円 |
| 認証費用・通信費・送料 | 実費 |
| 現地代理人立替金の送金手数料 | 1万円 |
| タイプ代金 | 1000円/枚 |
| 図面作成料 | 5000〜7000円 |
出願後の費用
1.中間処理手数料
中間処理は、まず現地代理人から指令書や拒絶理由書を送付してもらいます。次に必要に応じ、JOHOがそれを翻訳します。これを読んで出願人が方針を決めるわけですが、必要に応じ、先に現地代理人から応答案、補正案、意見書を送らせます。JOHOは翻訳で仲介します。最終的に出願人の納得した書面を現地代理人が提出します。
この時の費用は
実費+弊社手数料が翻訳料以外に1件当たり5万円かかります。
2.年金管理料
各年次とも1件1ヶ国につき8,000円 (各外国代理人手数料および年金自体の料金は含まれておりません。)
JOHOの「特許出願サービス」は、世界中のいかなる国で行われたすべてのPCT出願に対する世界各国への国内移行手続き (国内書面の提出と翻訳文の提出)から権利化、年金管理までをコーディネイトします。
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