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翻訳マネージャーコラム

特許文章における英語の翻訳

2016年11月07日

特許と英語翻訳

特許文章における英語の翻訳

特許関連の英語翻訳も難しく、他の専門的な業界同様に専門用語が飛び交います。この業界の言葉は非常に稀であり、日常生活の中ではまず耳にしないような言葉ばかりです。専門性が問われるのと共に、企業にとっての知的財産になり、国際的な特許を取得出来れば活躍の場を世界に移せます。一方では専門用語が飛び交うだけではなく、細かいニュアンスまで伝えなければならないため、翻訳が最も難しいジャンルの一つに数えられます。
また、関連の英語翻訳は専門家であったとしてもハイレベルが要求されるため、アフターフォローを行う業者が望ましいです。一度だけ翻訳してもらうのみならず、修正や追加も気軽に応じてくれる業者の方がより正確性の高い書類に仕上げます。特許は会社の財産であり、それは国際舞台でも同様です。特に国際社会では競争相手が無限に存在し、相手の国の法律も遵守しなければならず、特許を取得していると証明出来なければ自分たちのせっかくの権利を侵害されてしまう可能性もあります。翻訳が難しいからと躊躇してしまい書類を出せずにいると権利を無駄にする可能性もあるので、翻訳は正確性が求められるとても重要なものです。

特許の翻訳の種類

英語翻訳は多種多様です。どのような権利なのかを記してある特許明細書や優先権証明書、特許庁手続書類、中間処理特許公報、ライセンス契約書、異議申立書審判請求書、意見書、補正書など、多岐に渡ります。
優先権証明書とは、自らの企業に優先権があることの証明です。意見書や補正書は特許に対してどのような思いがあるのかなど、正規の書類には記しきれない部分を補足するものです。特許庁手続書類は特許庁が発行する書類のためこちらも重要です。これらの英語翻訳は当然正確性が求められます。仮に文法や使うべき単語を間違えるだけで特許そのものが認められなくなることや、予期せぬ形で認められてしまうケースも出てきます。
言葉使いを間違えたことで自分たちの本来持っているものとは微妙に形式がずれてしまい、何も問題もないはずが言葉使いに不備が見られることで認められず、書類を再度提出しなければならないケースもあります。それだけ言葉の使い方に難しい業界のため、専門的なノウハウを持った行う者に翻訳を任せた方が良いです。多少の間違いが取り返しのつかない事態に発展する可能性がゼロではないだけに尚更です。慎重に業者を選ぶことをおすすめします。

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