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翻訳マネージャーコラム

外国人向けのイベント情報

2020年06月19日

外国語でのイベント情報の需要増加

今年も夏が近づき、多くのイベントが開催される時期となりました。音楽を楽しむサマフェスや夏祭りなど、日本人はもちろん、海外から訪れる観光客が一体になって楽しめるイベントで街がにぎわいます。そんなイベントを目前に控え、主催者はイベントの告知準備で大忙しのことでしょう。

一昔前まではイベント情報は日本人向けに、日本語で発信していれば何の問題もありませんでした。しかし、グローバル化が進み、訪日外国人と在日外国人がともに増加の一途をたどる今、イベント情報を日本語だけで配信するのはもったいないかもしれません。特に日本文化を発信するイベントやアニメイベントには、毎年たくさんの外国人が訪れます。日本文化に関連したイベントを楽しみにしている外国人は、わたし達が想像するよりも多いものです。イベントをより盛り上げるためにも、できるだけ多くのお客さんを集めたいのであれば、イベント情報を外国語でも発信するのがおすすめです。

イベント情報の翻訳の特徴と難点

イベント情報といえば、ポスターやTwitterやInstagramなどのSNSでの告知が一般的です。特にインターネット・SNSを使ったイベント情報の告知は不特定多数の人に情報を拡散できます。イベント情報は、写真やイラストだけでもある程度は伝わるかもしれませんが、日時や場所、イベントの詳細などはやっぱり文字で「魅力」を伝えたいところ。そんなイベント情報の翻訳には、情報を正確に外国語へと翻訳できることが欠かせません。イベントの基本情報に誤りがあっては混乱を招くこととなるでしょう。そして、イベント情報を目にした外国人が「参加してみたい!」と思える魅力的な文章の作成もこれまた必要不可欠です。

イベント情報が記載されたポスターやパンフレットを見れば分かるとおり、これらの文書作成には人の興味をひく「キャッチコピー」のようなものが欠かせません。しかし、キャッチコピーの翻訳はかなり難易度が高めです。というのも、日本で生まれ育った日本人と外国で生まれ育った外国人とでは、魅力的と感じるもの、おもしろいと思うキャッチコピーやジョークなどにかなり差があります。そのため、キャッチコピーや魅力を伝える文章は単純に翻訳してしまうと、魅力が半減してしまう可能性があるので注意が必要です。また、日本語では自然な言い回しであっても、そのまま外国語へと翻訳してしまうと意味が変わってしまったり、通じなかったりということが起こります。

ネイティブが見たときに「自然」に移る文章の作成には、ネイティブスピーカーによる翻訳が欠かせません。また、イベントの内容によっては、その分野に精通したものによる翻訳が好ましいこともあるでしょう。ただ、日本語を自由に使いこなす、外国語ネイティブスピーカーの翻訳者を周りで見つけるのはなかなか難しいものです。イベント情報の翻訳は、ネイティブスピーカーの在籍するプロの翻訳会社への依頼が好ましいでしょう。

 

外国語でのイベント情報

イベント情報を多くの人に広めたいのであれば、できる限り多くの言語への翻訳が望ましいです。日本に住んでいても日本語を話さない外国人はわたし達が思うよりも多いものです。そんな彼らにもイベントを楽しんでもらうために、英語のみと言わず、中国語、韓国語など、たくさんの言語でイベント情報を発信できると良いでしょう。

実際に多言語でのポスターの作製・配布が難しいのであれば、デジタルで作成しオンラインで配信することも可能です。実際に今では、SNSを通したイベントの告知が一般的です。特にイベント開催時に日本を訪れる予定の外国人であれば、オンラインを通してイベント情報を集めるでしょう。オンラインでイベント情報を多言語にて配信するだけでも、かなりの効果があることが予想できます。

イベント情報の翻訳はプロの翻訳会社へ

夏が近づきイベントが開催される時期となった今、イベント情報を外国語で発信してみませんか?日時や場所、イベント詳細を正しく翻訳することはもちろん、イベントの魅力を最大限に伝える文章の作成はプロの翻訳会社への依頼がおすすめです。

JOHOなら、さまざまな外国語のネイティブスピーカーやプロの翻訳者が多数在籍しています。ネイティブがイベント情報を目にしたときに、自然な文章やキャッチコピーの作成が可能です。イベント情報の外国語翻訳を検討されているのであれば、ぜひJOHOへお任せを。ぜひお気軽に一度ご相談ください!

お見積もりは無料です。お気軽に翻訳会社JOHOまでお問い合わせください。

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