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翻訳マネージャーコラム

貿易事務の英語翻訳に必要な専門知識

金融分野・貿易に関する英語翻訳とは?

金融分野・貿易に関する英語翻訳とは?

皆さんの身の回りには、様々な製品があるでしょう。
そのなかには、もちろん日本製のものもあるはずです。それ以外には、中国製などはありませんか? アメリカ製のものなどもあるでしょう。

たとえば、身近な食材にレモンがありますが、レモンの主な輸入元はアメリカです。しかし、アメリカ製のレモンには、残留農薬があり、そのまま食べると危険と思われるものもあります。
こうしたレモンを輸入する、つまり貿易の際に起こる不調和を正すのも翻訳の役目であることをご存じでしょうか。

貿易に関する翻訳や、ただ英語力があればよいというものではありません。金融に関する知専門識も求められます。円高・円安の相場を把握しながら、翻訳作業を進めていかないと、会社に大きな不利益をもたらしてしまうこともあるのです。
今回は貿易に関する翻訳についてご説明します。

1. 貿易の流れを把握してみましょう

そもそも貿易を行うときは、どういった流れになっているのか、簡単な流れをご紹介します。

  1. 輸入者と輸出者が何を、どのように、どれくらいの金額で、輸出入を行うか、契約を結びます。この際、法規制や関税などの面もチェックを行います。輸出入のときに円高なのか、円安なのかも考慮します。そこも考えながら行わなければ、思わぬ出費になりかねません。
  2. 輸出者は貨物の中身や契約状況によって、海上輸送をするのか、航空輸送するのかを決めます。通関業者に貨物の通関を依頼します。
  3. 通関業者が、税関に貨物の輸出をしてもいいか伺いを立てるために、「船積依頼書」を発行します。この「船積依頼書」に基づいて、通関業者は税関に輸出申告を行います。
  4. 税関に貨物が届きます。ここでは、書類審査・現物検査を行い、危険物がないか、輸入する現地が輸入できるかどうかを判断します。そして、輸入に問題がないと判断された場合、初めて輸出許可を出すことになります。
  5. 海上輸送の場合、「船荷証券」が発行されます。航空輸送では「航空貨物運送状」が発行されます。
  6. 船積書類を輸出者のもとに届けます。これは主に通関業者の役割になります。
  7. 輸出者は為替手形に船積書類を添えた「荷為替手形」を銀行に提示し、決済する。

これが一般的な貿易の流れです。

2. 貿易に関する豆知識

貿易ではまず、この「荷為替手形」が非常に重要です。
輸出者が貨物を出荷しても、輸入者が代金を支払わない可能性もありますよね?
こんな後出しジャンケンがまかりとおっていたら、輸出者は泣くしかありません。そういった不公平な取引を未然に防ぐのが、この「荷為替手形」の役割です。
これは、船積み後に船積書類と為替手形を取引銀行に買い取ってもらい、取引銀行が輸入先の国にある銀行を通じて代金を取り立てる、という方法です。
輸入者は代金を支払う、あるいは荷為替手形を引き受けないと、船積書類を入手できません。この方法によって、輸入者は代金の支払いが担保されるわけです。

なお、この⑦番の手続きにおいて、海上輸送と航空輸送では大きな違いが生まれます。それは、航空貨物運送状は似ているようで、実は船荷証券と大きく異なるものだからです。
航空貨物運送状の特徴は、船荷証券のように担保力がないところ。そのため、荷為替手形の担保にはならないのです。
航空輸送の場合、輸出者と輸入者は十分な信頼関係にある、ということが前提となるので、決済は基本的に送金のみとなります。

3. 貿易事務の英語翻訳には法律の知識も必要

さて、ここまで貿易の流れを見てきましたが、続いて貿易を行ううえで、必ず登場する人たちを上げてみましょう。

  1. 輸出者
  2. 輸入者
  3. 通関業者
  4. 税関で働いている人(財務省管轄)
  5. 輸送をする業者

少なくとも、上記5つの役割をもった人たちが、貿易には関わっています。
貿易は、書類の処理・代金の支払い・貨物の運搬がほぼ同時進行で進んでいくため、スピーディーな対応が求められます。そして、その内容は煩雑です。

翻訳者というのは、言葉を扱う仕事です。ニュアンスの違いなどを正確にその文脈に合わせるのが役目であって、ただ言語を変換するだけではありません。
その言語のネイティブの人が聞いて、すんなり理解できるように文章を組み立てなければいけないのです。
実は、翻訳者は文章の校正・校閲の作業がある程度できなければなりません。文章をひとつずつ紐解いてチェックしていくのは、職人技といえるでしょう。

英語の翻訳者としてのスタートラインは、英検1級を取得し、かつTOEICの点数が900点以上という言葉も聞こえてくるほど、かなりハードルの高いものとなっています。
また、扱う商品によっては、法律方面でのリサーチが特に必要になる商品などもあるでしょう。そのため、貿易実務に関わる翻訳を行う人は、単に翻訳者としてのスタートラインに立っているだけでは全く務まりません。
貿易実務検定や通関士資格というものがありますが、英語を学ぶのと同時に、このような専門知識を伸ばしていく必要があります。

冒頭に述べたようなレモンの残留農薬の問題が、実際に会社に損害を起こしてしまったとしたら、どうでしょうか。貨物の運搬に関わる金銭的リスクも念頭に取り組まなければならないため、その計算なども行っていかなければなりません。

4. 貿易関係の英語翻訳は翻訳会社にお任せください

いかがでしょう? 貿易ひとつをとってみても、様々な役割をもった人たちがいます。
特に貿易は、文化の違いなどによって、正確に意図が伝えられないときもありますし、また法律の違いによって、ちょっとした抜けひとつで大問題になることもあるのです。
いざ、貿易実務に当たっていて、自分1人ではどうにも対処ができないというときは、翻訳会社がサポートいたします。

翻訳会社には、様々な人材が登録しています。実際に長年、貿易に関わっていた英語ネイティブの人が、翻訳会社に登録していることもあります。
また、法律の問題が気になっても安心です。翻訳会社内にいる、他の法律に特化した翻訳者がいますから、同じ会社に頼んで、複数の問題を同時に解決してくれるでしょう。
まずはお気軽に翻訳会社へご相談ください。

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