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翻訳マネージャーコラム

金融分野におけるプロジェクトマネージャーの役割

金融翻訳のプロジェクト・マネージャー/ディレクター

金融翻訳のプロジェクト・マネージャー/ディレクター

2017年、イギリスがEUからの離脱を発表したとき、世界中の金融機関は大混乱をしました。EU離脱の予想をしていなかった専門家も多くいたためでもあります。
EU離脱の衝撃は当然、経済を激震させました。その衝撃は日本にも伝わり、株価は乱高下しています。
このイギリスのEU離脱騒動ひとつをとってもわかるように、グローバル化が進んだ世の中では、金融の動きは即日でその波が伝わり、全世界を揺るがすのです。

当然、この金融の動きのなかに携わって仕事をしている人も大勢います。なかでも金融関係の英語翻訳を手掛ける会社も、金融業界で大きな役割を負って仕事をしています。
今回は、その金融翻訳などをはじめ翻訳の仕事を取り仕切っている、プロジェクト・マネージャーの仕事がどのようなものなのかをご紹介します。

1. 翻訳におけるプロジェクト・マネージャー/ディレクターの役割

翻訳現場におけるプロジェクト・マネージャーの仕事は、翻訳プロジェクトを始まりから終わりまで、時間管理・人材管理・コンプライアンス管理などの任務を含めた全ての流れを整え、プロジェクト完了までコーディネートをする監督のような仕事のことです。
このようなプロジェクト・マネージャーが必要とされる理由のひとつとしては、先に述べたようなグローバル化があります。
次から次へと、英語から日本後へ翻訳しなければならない出来事が増え、翻訳者1人では、仕事を管理しきれなくなってきており、翻訳の作業スケジュールはよりタイトになっています。
最近はいろいろな翻訳ツールの発展もあり、積極的に自動翻訳機能を業務に取り入れている翻訳者も多いようです。しかし、機械翻訳ツールを使っていると、翻訳に不備が出てしまうこともありえます。
そこで、スケジュールや品質の管理と供給の安定のためにも、プロジェクト・マネージャーが必要とされるのです。
翻訳会社によっては、「プロジェクト・ディレクター」と呼ぶ会社もあります。
ただし、求人票などをじっくり読んでいるとマネージャーでもディレクターでも、あまり意味に相違はなく、同じ意味で使われているケースがほとんどのようです。

2. 翻訳におけるプロジェクト・マネージャーの仕事内容

翻訳会社に翻訳を依頼する場合、多くは無料見積もりから始まります。見積もりは受け付け担当者から、プロジェクト・マネージャーへと回ります。
さらに何かクライアントから別途要望があった場合、その内容を聞き、プロジェクトにどのように落とし込むのかを、実際に会って話したりすることで、プロジェクトの骨組みを組み立てていきます。
そして、いざ翻訳案件が受注となると、本格的にプロジェクト・マネージャーの仕事は始まります。

まず、プロジェクトを完了させるにあたって、クライアントのニーズや案件に適した、人材を采配します。また、スケジュールをクライアントにも社内にも明確にし、プロジェクトを進行します。
この際、人材やスケジュールに無理があったりすると、たちまち赤字になってしまいますから、コスト管理も重要です。
資源管理やクライアント管理も、プロジェクト・マネージャーの重要な仕事です。クライアントから預かった資料などを、しっかりと保管することや、その破棄を依頼されたときは、破棄報告書を作成する必要などもあります。
クライアントの要求や性格なども考慮して翻訳の提案もしなければなりませんし、迅速に電話やメールの対応をこなしていくことになります。

もうひとつ、重要なのはコンプライアンスの管理です。クライアントとは最初に翻訳内容などの機密情報を外部に漏洩させないために「機密保持契約」を結びます。
プロジェクト・マネージャーは、この機密保持がしっかり守られているかを最後まで見届ける必要があるのです。

3. 翻訳プロジェクト・マネージャーの資格試験

日本翻訳協会(Japan Translation Association)は「JTA公認 翻訳プロジェクト・マネージャー資格基礎試験」を設けています。
これは翻訳プロジェクト・マネージャーとしての資格を認定する基礎試験で、下記の「必須の6つの管理能力」に関する知識を問うものです。

  1. 時間管理(TIME MANAGEMENT)
  2. 人材管理(PERSONNEL MANAGEMENT)
  3. 資源管理(DATA & RESOURCES MANAGEMENT)
  4. コスト管理(COST MANAGEMENT)
  5. クライアント管理(CLIENT MANAGEMENT)
  6. コンプライアンス管理(COMPLIANCE MANAGEMENT)

オンラインで試験は受けることができ、一般受験料は税込みで7,560円となっています。
(一般社団法人 日本翻訳協会のHPより)

このように資格まで設けられている翻訳プロジェクト・マネージャーですが、その求人を調べてみると、驚くことがあります。
それは、あまりマネージャー本人の英語力は強く求めていない傾向が強いことです。
もちろん応募資格はTOEICで700点ほどと、高い英語力を求めている会社もありますが、どちらかというと業種・業態を問わず、「プロジェクトの管理をしていた」という職歴をもった人材を求められていることのほうが多いのではないでしょうか。
また、TOEIC700点は優秀な成績ではありますが、翻訳者としては不十分かもしれません。しかし、翻訳プロジェクト・マネージャーは、翻訳物のチェックもしなければならないこともあるため、語学力は全く不必要というわけではないようです。

4. 翻訳プロジェクト・マネージャーがいる翻訳会社

翻訳プロジェクト・マネージャーは、翻訳業にとってなくてはならない、重要な存在です。
翻訳会社には、様々な人材が登録しています。なかでも金融翻訳を依頼したいときは、その金融翻訳に特化した翻訳者を紹介してくれるでしょう。
翻訳の仕事を翻訳会社に依頼し、見積もりから翻訳者の手配、打ち合わせ、納品といった一連の流れのなかでも、翻訳プロジェクト・マネージャーは必ず、クライアントの希望を叶えようと奮闘してくれるはずです。

翻訳会社選びの際は、こうしたプロジェクト・マネージャー/ディレクターや、同様の役割を担う存在がいるかどうか、確認してみてください。
そして翻訳について心配な点があれば、プロジェクト・マネージャー/ディレクターに相談してみてはいかがでしょうか。

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